top of page
IMG_4274.JPEG

​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

「きぼう」を見ようプロジェクト

2024年2月3日(土)17時39分~45分、今日も「国際宇宙ステーション」(ISS)が上空を通過しました。何人もの仲間たちが観測に挑戦してくれました。

佐野市の「みかもリフレッシュセンター」の駐車場で私が撮影しました。三毳山の山影に隠れてしまうまでの動画です。やはり、背景があった方が、スピード感が伝わります。


国際宇宙ステーション(ISS)は、日本、米国、ロシア、カナダ、欧州の15カ国が協力して建設した、地上約400km上空にある人類史上最大の有人実験施設です。

その大きさは約108.5m×72.8mとほぼサッカー場ほどの大きさで、質量は約420トンにもなります。ISSは地球1周約90分で自由落下しながら回っています。


ISSの中に、微小重力などの宇宙の特殊な環境を利用できる日本の実験棟「きぼう」が搭載されています。ということは、ISS=きぼうではありません。でも、ISSを見ている、ということは、日本の実験棟「きぼう」を見ていることになります。「きぼう」が見えた!なんて、素敵ですね。


足利市の「動物の森びと」さんからも、動画が届きました。こちらも地表の背景が映っているので、位置関係やスピードもよくわかります。さすがです。

「とてもよく見えて感動しました!」


足利市の「Katie」さんからは、那須の星空の写真が届きました。

「空気が澄んでいて、ずっと見ていたいくらいきれいです。」


残念ながら、国際宇宙ステーションは見ることができませんでしたが、大きな流れ星(火球レベル)を見ることができたそうです。この写真は息子さんが撮ったそうです。スマホでこれだけくっきりと星を捉えた写真は今まで見たことがありません。素晴らしい腕前ですね。是非、息子さんの撮った写真をまた送ってください。楽しみにしています。


佐野市のSさん🐰からもコメントが寄せられました。

「今日は主人と一緒に、夜空を眺めました。その後は曇ってきて、星も見えなくなりました。本当にタイミングと条件が重なって、地上からはっきり見えるなんて、奇跡のようですね。」


佐野市の「えりだびんち」さんからもコメントが届きました。

「今日は肉眼でリアルに見れなかったから、皆さんの動画などで見れて嬉しい💛」


伊勢崎市の「ポテト」さんからもコメントが届きました。

「気付いたら6時前で、今日も見られませんでした。皆さんの動画で見られて良かったです。」


足利市の「智泉」さんからは動画が送られてきました。(→静止画を並べてみました)


「皆さん、きれいに撮れていますね。出先で時間ギリギリ、見えそうなところに停車して撮りました。見え始めの瞬間と離れて見えなくなる瞬間、なんとなく感動です。あの中で人が働いているのですよね。感慨深いです。」



今回も動画や写真、コメントを送ってくださった方々、ありがとうございました。


閲覧数:66回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commenti


bottom of page