２０２４年３月１１日（月）。１歳となったりつさんが「スマッシュケーキ」という儀式にチャレンジしました。はたして、お気に召すでしょうか。
スマッシュケーキは、下の写真のように、ミルクを浸した食パンを水を切ったヨーグルトでコーティングした幼児用ケーキです。日本には、先日紹介した「一升餅」という風習がありますが、「スマッシュケーキ」はアメリカ版の１歳のお祝いのイベントだそうです。
それでは、りつさんの「スマッシュケーキ」の儀式（５分間の一部始終）を見てみましょう。
スマッシュケーキは幼児が食べることを前提にした食べ物です。しかし、りつさんは、これを食べ物とは認識していないようで、即座に「破壊行動」に走っています。「米を食わせろ！」という心の叫びも聞こえてくるようです。
実は、スマッシュには「壊す、粉砕する」という意味があり、りつさんの行動はこのイベントの趣旨を見事に体現してくれていました。
本日、アメリカのアカデミー賞では、「ゴジラ－1.0（マイナスワン）」が受賞しましたが、ケーキを無慈悲に破壊しつくす姿は、まさに「りつ－1.0」でした。
りつさん、これからも、いろんなことにチャレンジしてください。楽しみにしています。
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