10月8日(日)、今日は「わたらせ祭」の初日です。鉄道研究部の「トロッコ」は空前の大人気。オープンした10時から、客足は途切れることなく続き、おそらく400名以上の方に、ご乗車いただきました。
「乗り場」は人で溢れています。来栖くん一人では、お手上げ状態です。
そんな時、強力な助っ人が現れました。鉄道研究部のOBたちです。
実は、鉄道研究部は部員がいなくなり、しばらく休部状態が続いていました。その鉄道研究部を復活させたのが、来栖くんでした。来栖くんとOBたちとは、直接の面識はありませんが、後輩である来栖くんの頑張りを見て、当たり前のように手伝ってくれていました。
来栖くんが、トロッコ乗り場で、お客さんを乗せ、OBの布施さん(2017年卒)は、トロッコといっしょに歩き、お客さんに声をかけたり、小さいお子さんの時には、トロッコを後ろからそっと押してくれていました。
そんな努力の甲斐あって、会場はお客さんの楽しそうな笑顔と歓声に溢れてました。
そんないくつかの場面を紹介します。なお、いずれも、本HPに載せることの承諾をいただきました。
直線距離で60mのコースですので、往復で120mあります。しかし、小さなお子さんから年配の方まで、「とても楽しかった。どうもありがとうございました。」と満足されていました。
往復に要する時間を長めに見積もって3分、降車と乗車で1分、とすると、1時間で15~18往復、これが8時間続いたので、15~18 ×8で120~144往復、そこに平均3名乗車していたとすると、360~432名のお客さんが、今日一日で乗車したことになります。まさに、「空前の大人気」という他ありません。
お客さんの笑顔と夢を乗せて走り続けた「トロッコ」。明日も走ります。
PS:室内展示も大変充実していました。
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