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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

「干し柿」レポート

11月20日(月)、佐野市の若林さんから、「干し柿」レポートが届きました。初の「干し柿チャレンジ」だそうです。

10月30日(月)、若林さんから「渋柿をたくさん貰ったので、初の干し柿づくりにチャレンジします」という情報をいただきました。そこで、「せっかくだから、干し柿ができるまでをレポートしてください」とお願いしました。

そのレポートが、ちょうど3週間後の11月20日(月)に届きましたので、紹介します。



★「干し柿づくり」スタート(10月30日頃)

「干し柿用の渋柿は、紐を掛けて吊るすことができるように両脇に枝を残してT字型になるよう切り取ります。

ヘタの部分を残して、皮を剥きます。ボールにホワイトリカーを注いで、そこに柿を浸して、全体を消毒します。」

「その後、吊るして干します。」


「夜も外で干したままで大丈夫ですが、雨にあたると腐ってしまうので、天候には気をつけてください。天気の悪そうな日は家の中に干します。」

「柿の皮は捨てずにこれもザルの上で干します。干した皮はたくあん漬けに使います。」



★「干し柿づくり」1週間後(11月6日頃)

「一週間経ちました。

だいぶ水分がぬけて、サイズ的には70%くらいになりました。」



★「干し柿づくり」2週間後(11月13日頃)

「二週間経ちました。半分くらいになりました。

この二週間の状態でも食べられます。 触ると表面がまだ柔らかいです。実を優しく揉んでおくと中の種が剥がれて、食べやすいです。

少し硬めが好きなので、もう少し干します〜」



★「干し柿づくり」3週間後(11月20日頃)

「20日経ちました!

完成です。1ずつラップで包んで、冷蔵室で保管します。」

「皮もしっかり干せました。」


若林さん、素晴らしいレポート、ありがとうございました。

完璧です。


追加で「食レポ」もお待ちしています。






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