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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

「日本両棲類研究所」紀行

2024年12月2日(月)、今日は友人の「けいすけさん」と日本両棲類研究所の篠崎所長に会いに行きました。研究所のある中禅寺湖畔は紅葉のシーズンも終わり、落ち着いた佇まいを見せていました。


中禅寺湖の水面には、鏡のように雲が写っています。

湖面の静けさが、冬の訪れを予感させます。

まずは、腹ごしらえです。中禅寺湖畔で1番の人気店である「トンカツ浅井」を訪れました。

けいすけさんは「ソースかつ丼」、私は「ロースカツ定食」を注文しましたが、聞きしに勝るボリュームに圧倒されました。半分ずつ交換して食べることにしました。といっても、量が半分になるわけではありませんが‥。お店のおばちゃんとのたわいない話が食欲をそそりました。


そして、約束していた13時少し前に「日本両棲類研究所」に到着しました。

何といっても、日本両棲類研究所の一番の花形は「オオサンショウウオ」でしょう。

また、篠崎所長は「ウーパールーパー」の名付け親でもあります。

大画面の映像はインパクトがあります。


2階に上がると、篠崎所長が出迎えてくれました。アメリカでのSTEAM教育など、実体験にもとずく熱のこもったお話に引き込まれるまでに、時間はかかりませんでした。

今回は、けいすけさんに篠崎所長を紹介するのが目的の一つでした。

けいすけさんと篠崎所長は、馬が合うだろうと思っていましたが、はたしてその通りになりました。


さらに、篠崎所長が4年かけてたどり着いた究極の「フレンチトースト」をご馳走してくださいました。190℃で片側2分ずつ、というレシピにより、研究所の大沢さんが作ってくれました。

このフレンチトーストは、篠崎所長の自信作でもあります。ほとんどプリンを食べているような味と食感でした。まさに絶品です。さすがに、お昼をしこたま食べていたので、けいすけさんと半分ずついただきました。

私は、現在、篠崎所長のこれまでの人生や、考えてこられたことを多くの人に知ってもらうため、インタビュー形式で取材しています。私の知る限り、現在、篠崎所長ほど凄い日本人はいません。今回も、興味の尽きない楽しいお話を聞かせていただきました。完成までには、まだまだ時間がかかりそうです。


けいすけさんも、すっかり篠崎所長にはまっていました。そう遠くない日に、また訪れることになるでしょう。


日光はやがて冬景色となっていきますが、篠崎所長の周囲はいつも熱い情熱が渦巻いています。

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