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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

「早朝」生き物散歩

8月5日(土)朝5時30分から7時30分、栃木市岩舟町小野寺の「村檜神社」までの生き物散歩を行いました。そこで出会った動植物を紹介します。

あまりにも丈の低いヒマワリが印象的でした。後ろにはケイトウのような植物が咲いています。


さて、この花は何でしょう? 

オシロイバナです。花だけだとピンとこないかもしれないですね。

これが全体像です。


次の花は何? これは見たことあると思います。

→ ツユクサです。


最後に、この花は何?(簡単ですね)

→ 言わずと知れたアサガオです。


目的地の村檜神社では、朝早くからセミの声が鳴り響いています。この時期はミンミンゼミが主流で、ツクツクホウシも聞こえています。

神社の本殿では、「ヤマカガシ」に出会いました。目にしたとたんに、するすると隠れてしまいました。全体像をカメラに収めることができたのは、ラッキーでした。

水が溜まっている場所では、ミツバチが数匹飛び交っています。水を飲んでいるようです。こうして見ると、目がかわいいですね。


神社からの帰り道、たくさん咲いている花は、このマツヨイグサの仲間です。

その周りをシオカラトンボを飛び回っています。これは雄です。

変わった飛び方をしているなと思ったら、シオカラトンボの雄雌が交尾した状態で飛んでいました。雌は麦わらのような色をしています。


他にも、こんな花を見かけました。何となく園芸植物のような感じもします。

調べてみると、北アメリカの湿地を故郷とする「モミジアオイ」という植物でした。ハイビスカスと同じ属です。確かにそんな感じがします。

これは、おなじみの「サルスベリ」です。今が盛りです。


これは「クサギ」で在来種です。その名の通り、葉をもむと独特の臭いがします。


最後は「ヤマユリ」です。もうほとんど花は終わっていました。これが最後に残っていた花です。


家に帰って、メダカの水槽を見ると、アシナガバチが吸水していました。昆虫も暑いと熱中症になるのでしょうか。夢中で飲んでいました。


以上、早朝生き物散歩で出会った動植物を紹介しました。涼しいうちに、いろいろな生き物を見ることができました。





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