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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

お盆休みの「生き物情報」

8月13日(日)、お盆期間中は、親戚などに出会うことから、いろいろな地域の「生き物情報」が集まります。いくつかの貴重な写真を頂きました。

まずは、この1枚。種名は不明です。

栃木県塩谷町飯岡で6月12日9時12分に撮影されたものだそうです。電柱に止まっています。トンボの幼虫(ヤゴ)のようですが、頭部が取れかかっているようにも見えます。何というトンボで、なぜこうなったのか、昆虫に詳しい方、教えてください。


2枚目は、アズマヒキガエルです。

東京都内の住宅地で最近撮影されたものですが、近くに池などはなく、どこで繁殖しているのか分からないそうです。少なくとも複数個体が生息しており、近所の人たちとも、季節の挨拶のように、ヒキガエル情報を共有しているそうです。


このヒキガエルが、どこで繁殖しているのか、どうしたら突き止めることができるのか、相談を受けました。


相談者は、ヒキガエルが家に入ってこないように、盛り塩で結界を作っているそうですが、ナメクジのように溶けるわけでもなく、それは効果がない旨、伝えました。さらに詳しい情報を待っています。


3枚目は、日光で撮影された「モリアオガエル」です。

この写真は道路のようなものの上で撮られていますが、どこでどのような状況で撮られたのか、興味があります。また、モリアオガエルには、斑紋のあるタイプと斑紋がないタイプがありますが、雌(下側、斑紋あり)と雄(上側、斑紋なし)というのも気になります。


また、新たな情報が入りましたら、お知らせします。

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