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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

オオキンケイギク

5月12日(金)、最近、通勤途中の道路沿いや河川敷でよく見かけるようになった黄色い花の正体が判明しました。オオキンケイギクです。


両生類の調査の時に、中島さんから、Google レンズという無料アプリを使うと便利だよ、という話を聞いていたので、さっそく、アプリをインストールして試してみました。

なんと、一発でヒットしました。まさしく、オオキンケイギクでした。

よく調べてみると、オオキンケイギクは北アメリカ原産で、日本には1880年代に鑑賞目的で導入されました。確かに、一見すると、新緑の季節に、美しい黄色の花々がとても映えています。しかし、繁殖力が非常に強く、在来種に悪影響を与える恐れが指摘され、2006年に、特定外来生物に指定されました。それによって、栽培や移動させること等が禁止されました。


これは、最初は花が咲いた後の種子かと思いましたが、花のつぼみでした。これから花が咲きます。そうしてみると、つぼみがたくさん見られますので、オオキンケイギクの盛りはこれから、という感じです。


以下に、いろんな場所で咲いていたオオキンケイギクを紹介します。

この時期、黄色い花を見かけたら、オオキンケイギクである可能性は高いです。ぜひ、注目してみてください。










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