7月14日(金)、中條先生から、通勤途中の「新鹿沼駅」前で出会った「キマダラミヤマカミキリ」の写真が届きました。
「キマダラミヤマカミキリ」(黄斑深山髪切虫)長い名前ですが、キ・マダラ・ミヤマ・カミキリ、といういくつかの修飾語がカミキリにかかっています。
茶褐色のビロード上の体毛が生えていて、見る角度ですこし模様が変わるそうです。触角が長いのも特徴です。大きくて、いかついですが、カミキリムシを愛する人たちからは「美しいカミキリムシ」と称されているようです。
カミキリムシは、この鋭い大あごで、いろいろなものをかみ切ることができます。
もし巨大化したカミキリムシが出現したら、怖いでしょうね。
シルベスタースタローン主演の「ランボー3」という映画では、ランボーが捕らえられた上官(トラウトマン大佐)を助けに行きます。一人で奮闘するランボーの凄さに、敵は「あいつは神か!」と驚きますが、トラウトマン大佐は「神ならば、お慈悲もあろう(あいつにはない)」という言葉を冷たく言い放ちます。この巨大なカミキリムシが襲ってきたら、情け容赦なくやられてしまいそうな妄想を抱きました。
Comentários