top of page
IMG_4274.JPEG

​身近な風景

ケヤキの痩果(そうか)

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2023年11月1日
  • 読了時間: 1分

11月1日(水)、今日は「ケヤキの実」を見つけました。小さな乾いた果実で「痩果(そうか)」と呼ばれています。


ケヤキはホウキを立てたような樹形をしており、学内でも美しい並木道を作っています。少しづつ、紅葉が進んでいます。

風が強い日は、枯れた葉っぱが、飛ばされて落ちてきています。

葉っぱをよく見ると、葉の付け根に直径3mmくらいの歪んだ球形の硬い粒がくっ付いています。この一粒一粒が、ケヤキの実です。

枯れ葉を羽の代わりに利用することで、空に舞い上がって遠くまで飛んでいくことができるそうです。

よく見ると、太い幹の周りは、ケヤキの実がたくさん落ちています。

ケヤキにこんな実ができるなんて、全く気が付きませんでしたが、一度、知ってしまうと、「ケヤキの実」がやたらと目につくようになってきました。不思議ですね。

 
 
 

Comments


身近な風景

©2023 身近な風景。Wix.com で作成されました。

bottom of page