8月15日(火)、今日は台風の影響で外に出られなかったため、新聞紙面から気になった記事を紹介します。

本ブログ(8月2日)で紹介した「セイコーマート」が、「コンビニの顧客満足度調査(サービス産業生産性協議会調べ、8月1日発表)で8年連続1位となったことが、本日15日付けの下野新聞経済面(11面)で紹介されていました。
ちなみに、順位は
16~22年度:1位セイコーマート、2位セブンイレブン、3位ミニストップ
23年度:1位セイコーマート、2位デイリーヤマザキ、3位ローソン
セイコーマートは、北海道を拠点とする地域密着型のコンビニで、北海道以外では茨城県と埼玉県にしか店舗はありませんので、栃木県民には全くなじみがありません。
しかし、北海道でのセイコーマートのシェアは36.1%、大手コンビニを抑えてトップです。徹底した地域密着というニッチ戦略で、直営店がほとんど、過疎地でも低コスト経営、24時間営業を基本としていない、自社ブランドの食品の製造販売、店内で調理するホットシェフ(町の食堂)、災害時の避難所や通信の移動基地局など、ライフラインとしての役割も果たしています。
このような成功事例から学ぶことも多いのではないかと思い、紹介しました。
以下は参考となる記事です。
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