5月6日(土)。調査中にヘビに出会うこともあります。5月4日(祝)には、こんなヘビが側溝内に横たわっていました。
しばらく見ていましたが、ぴくりとも動きません。てっきり死んでいるものと思い、死体の写真を撮ろうとした、その瞬間…
突然、一気にジャンプし、草むらの中に消えていきました。まさに、びっくりでした。
ヘビに詳しい中島さんにメールで写真を送ると、すぐに返事がきました。
「このヘビは、ヤマカガシで間違いありません。このヘビの特徴として、ピンチになると?「死んだふり」をする、ということが、よく知られています。」なるほど。
「タ狸寝入り」という言葉は知っていましたが、「死んだふり」をするヘビがいることは、初めて知りました。
ヘビが苦手な人は多いと思いますが、正直、私も苦手な一人です。離れて見る分にはいいですが、近くでこちらに向かってきたら、一瞬、固まります。ヘビに睨まれたカエル状態です。動きが読めないことは、大きな不安要素だと思います。かといって、ヘビは悪さをするわけでなく、おそらくヘビも必死だと思います。私は、そう言い聞かせて、ヘビに接しています。(触ってはいないですよ。)
ちなみに、今日(5月6日)は、こんなヘビに出会いました。
(種名は、中島さんに問合せ中です。)
PS:5月7日朝、中島さんから回答が届きました。
「いろいろ出会えて羨ましいです(笑)
このヘビは、ヒバカリですね。一瞬ジムグリか?とも思いましたが、首のところの白い模様から、ヒバカリで間違いないと思われます。」
ということでした。中島さん、いつもありがとうございます。
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