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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

ムササビと遭遇!

更新日:1月8日

2024年1月6日(土)、栃木市岩舟町小野寺の村檜神社の境内で、ムササビと遭遇しました。


駐車場に車を止めて外に出ると、近くの木の枝がバサバサと大きく揺れました。ライトの光を音のした方に向けると、2つの目がピカッと光りました。下の写真の中央付近に、2つの光る目があるのがわかりますか。


ライトの光を当て続けても逃げる気配はありませんでした。確かに目と目は合っていましたが、10分間くらいはじっとしていました。

ムササビは、長い前足と後足との間に飛膜と呼ばれる膜があり、飛膜を広げることでグライダーのように滑空でき、樹から樹へと飛び移ることができます。山地や平地の森林や社寺林に生息しています。栃木県のレッドデータブックでは、特に指定はありませんでしたので、わりと普通に生息しているようです。しかし、この場所でムササビの姿を見ることができたのは、今回が初めてでした。人知れず生息したことに、ちょっとびっくりしました。


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