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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

二ホンミツバチの養蜂

5月10日(水)、今日は小山北桜高校を訪問しました。この学校では生徒たちが二ホンミツバチの養蜂をしています。鈴木勇校長先生が案内してくださいました。

よく見ると、ミツバチが巣箱に出入りしています。

ミツバチは、黄色と黒の縞模様が特徴ですが、二ホンミツバチは、全体的に、黒の割合が多く、黒っぽい印象があります。一方、セイヨウミツバチは黄色の割合が多く、より明るい印象です。昨日、紹介したセイヨウミツバチの写真と比べてみると、全体的に黒いイメージですので、二ホンミツバチなのではないかと思います。

6月頃に蜜が採れたら、それを使ったレシピなどを生徒たちが考え、商品化できるといいなと、鈴木校長先生は夢を語ってくれました。


こちらは、同校の建築システム科の生徒が作ってくれた新しい巣箱です。鈴木校長先生のお話では、5月2日に贈呈式を行ったそうですが、まだ、ミツバチは使っていないようです。古い巣箱のミツバチが分蜂してくれるのを待っている、ということでした。

この学校は、とにかく敷地が広大で、林や農地、複数の池など、バリエーションのある自然環境が魅力です。蜂蜜を使ったレシピや商品が企画されるのを楽しみにしています。




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