2024年11月18日(月)、青森を旅行してきた知人から、青森市のKUDOPAN(株式会社 工藤パン)製造の「人間失格カステラサンド」をいただきました。
「人間失格」を著した太宰治は青森県五所川原市の生まれです。青森県を代表する作家に因んで、この菓子パンが製造されたのではないかと思います。
カステラの生地に中にクリームが入ったおいしい菓子パンです。
KUDOPANのHPには「自家製発酵種ルヴァンを使用したカステラにミルク風味クリームをサンドしました。製品サイズは、18.5×13cmとなり単行本(18.8×12.7cm)とほぼ同じ大きさになります。」とあり、かなりこだわった商品設計がなされています。
この味を知ってしまったら病みつきとなり、行きつく先は「人間失格」の烙印が押されてしまうかのようなインパクトのあるネーミングです。1個503カロリーとかなりの高カロリーであることも、「人間失格」へとつながる甘い罠の匂いを感じさせます。
なお、「走れメロス黒糖カステラサンド」という商品も販売されています。こちらは同じ高カロリー(494カロリー)でも、走るためのエネルギー源に使われそうな前向きなネーミングです。
これらはロングライフ商品で長期保存可能です。
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