１０月２９日（日）、今日は満月です。正確には、２９日の朝５時２４分頃が満月でした。月の光っている部分の面積率が１００％となる瞬間が満月です。今夜の月は、実際には右側から少し欠け始めた月、ということになります。
２９日（日）２２時に自宅前で撮影。
次に、今日見た「印象的な雲」を紹介します。
１５時頃、家の近くで見た雲です。何となく、子犬のように見えたので、「ワンコ雲」と名付けました。左の方が頭部で、口を開けてキャンキャンいってます。目や耳も見えます。右の方には胴体と尻尾も見えます。今にも走り出しそうに見えませんか？
同じ雲ですが、見ているうちにどんどん形が変わってきました。下の写真は「ワンコ雲」の１０分後です。長い耳が２つ付いた「ウサギ雲」に変わっていました。形が崩れてきたので、ちょっと無理があるかもしれません。
こちらは、１７時２０分頃の「夕焼け空」です。今日のように、西の空にほとんど雲がない日は珍しいです。
夕焼けのオレンジ色から夕闇が迫る上空の青までのグラデーションがきれいです。
荒井由実の「晩夏（ひとりの季節）」の歌詞の一節が浮かんできます。
「藍色は群青に 薄暮は紫に
ふるさとは深いしじまに輝きだす」
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