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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

国際宇宙ステーション「きぼう」

更新日:2月3日

2024年2月2日(金)18時27分~30分、佐野市の上空を「国際宇宙ステーションきぼう」が通過しました。

今日は、またとない観察しやすい時間帯と進路でした。



佐野市の「えりだびんち」さんから投稿がありました。

「多分これだと思う。肉眼でバッチリ見ました!」


矢板氏のKさんからも、写真とコメントが届きました。

「矢板市の長峰公園から見ました。」

「オリオン座リゲルのそばをかすめて、南東の空に消えていきました。」

「一切点滅しなかったので、飛行機との違いはすぐにわかりました。見られて良かったです。」


佐野市のSさんからは、「ラグビー部員がUFO発見と間違えて楽しい夕方を過ごしました」というコメントをいただきました。


京都のこまたい君からは「京都は雲が出ており、見れませんでした」という情報をいただきました。


そして、足利市の「智泉」さんからは、国際宇宙ステーション「きぼう」の見え始めから、見えなくなるまでの3分49秒をすべて動画に撮ったものを送ってくれました。ちょっと長いですけど、その場で見てる場面を想像してご覧ください。

「始めと終わりは、動きが分かるように、下の方に景色を入れてみました。途中、頭上通過の頃は体勢が厳しく、ブレてしまいました。星の近くを通過するのが映っています。」


今夜は雲がない「晴れ」の状態でしたので、観察するには最高のコンディションでした。多くの人たちが、一瞬の天体ショーを楽しむことができたようですね。たくさんの情報ありがとうございました。


実は、今日も観察◎の日とされています。昨日より早く出現する(17時39分から)ので、夕焼けと重なるかもしれません。以下に、情報を掲示します。

よかったら、また挑戦してみてください。動くものの場合、動画記録がいいかもしれませんね。


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