2024年10月11日(金)、常連の草野さんから、土佐高知の様々な風景が届きました。知り合いのコーヒー農園に行ってきたそうです。
高知市の中心部にある「ひろめ市場」で売られていたモクズガニ。
まだ生きているようです。
「ひろめ市場」の様子は、最後に紹介します。
羽田空港から高知空港まで、約1時間半の空の旅です。
高知市内には、路面電車が走っています。
こちらの写真は、草野さんの旅の訪問先である「コーヒー農園」のようです。
一見して、これがコーヒーの木だとわかる人は少ないと思います。もちろん、私も知りませんでした。
これは、コーヒーの若い実ですね。
送られてきた動画を見ると、どこに実がなっているのか分かります。
2022年3月、この農園で初めて高知県産のコーヒー豆「はちきん珈琲」が収穫されました。(「はちきん」とは、土佐弁で男勝りな女性、の意)栽培に成功したのは、高知市の喫茶店「珈琲研究所・M」のオーナー・多和昌子さんです。国内での栽培は難しいとされるコーヒー豆を栽培し、成功させるには多くの苦労があったはずです。
草野さんとは、5年前からの知り合いで、コーヒー豆に関して電話で何度か相談を受けているそうです。草野さんのお店のお客様も、草野さんからお話を聞いて、高知の「はちきん珈琲」を飲みにいかれたそうです。
今回の土佐高知の旅では、「はちきん珈琲」の農園を見学し、そこで収穫された高知県産のコーヒー豆で淹れたコーヒーを飲むことが目的だったそうです。そこには、素晴らしい出会いがあったことと思います。
草野さんによると、コーヒー豆の見た目は、栃木花センターで栽培されたコーヒー豆と似ているそうです。ミカモンジャロ試飲会 10/19(土)、20(日) - とちぎ花センター (florence.jp)
また、味はインドネシア産の豆に似ているかと、個人的な感想を教えてくれました。
さて、その後、高知市の「ひろめ市場」に行かれたようです。
「のれそれ」は、アナゴの稚魚だそうです。
「どろめ」は「生しらす」のことで、「どろめ」と呼ぶのは高知県の方言です。
ウツボにクジラ、高知ならではの食材です。
「ツガニ」が生きたまま売られています。
「ちくきゅう」ちくわにきゅうり、ということは見てわかりました。
「はらんぼ」は、かつおのお腹の部分にあたる部位で、マグロのトロにあたります。
「イタドリ」これは、魚介類ではなく植物でしょうか。
「手にぎり竹輪」チクワでさえ普通ではないところが凄いです。
そして、極め付きは「カツオのたたき」です。その場でたたきを作っています。極めて豪快です。火事かと思いました。
屋台で食べるギョウザとおでんは最高ですね。
近くには「高知城」がライトアップされています。
草野さんに、何が一番おいしかったか聞いてみたら、「普通にカツオのたたきと、いも天ですかね。」という答えが返ってきました。
珍しい写真をたくさん、ありがとうございます。
だんだん高知に行ってみたくなりました。
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