2024年2月25日(日)栃木市大平町西山田にある「白石家戸長屋敷(こちょうやしき)」の母屋では、昭和初期から昭和50年代に作られた三組のお雛様が展示されています。
「つるし飾り」に彩られ、華やかな「ひな祭り」が演出されています。
白石家戸長屋敷の門をくぐると母屋が見えてきます。
白石家戸長屋敷の母屋です。
母屋の板の間に飾られています。
この雛人形は、昭和初期に作られたものです。
こちらは、昭和50年代に作られました。
母屋の玄関に飾られているのは、昭和30年代の雛人形です。
独創的な「折りびな」や「うさぎびな」が独特な世界観を醸し出しています。
華やかな「ひな祭り」でしたが、異空間に迷い込んだような不思議な感覚が魅力的でした。
「戸長屋敷のひな祭り」は、3月10日(日)まで開催されています。
前庭には、梅だけでなく、桜(河津桜)が咲き始めていました。
桜の季節が近づいていることを感じました。
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