12月30日(土)、足利市県町にある「もとざわ有機農園」に「干しいも」を買いに行きました。「干しいも」というと茨城県が有名ですが、ここで誕生した「焼き芋の干しいも」が反響を呼び、新聞やテレビなどのメディアで取り上げられるようになりました。
もとざわ有機農園の元澤洋子さん。お客さんが途切れたところだったので、お話を伺い、写真も撮らせていただきました。
商品のラインナップです。蒸したさつまいもをスライスして干した「一般的な干しいも」と「焼き芋の干しいも」です。
袋から出してみると、こんな風になっています。右側の「焼き芋の干しいも」は、さつまいもの丸い形で「干しいも」になっています。通常の干しいもよりも柔らかく甘いのが特徴です。確かに、焼き芋を食べているような味がします。
「焼き芋の干しいも」の作り方は、まず、さつまいもを皮付きのまま、オーブンで1時間半から2時間焼きます。その後、焼いたさつまいもを一度凍らせ、常温で解凍してから皮をむき、ビニールハウスの中に広げ、10日から2週間干して完成だそうです。手間がかかってますね。
去年までは、この2つが主力商品でしたが、ことしから、新商品が加わりました。
「焼き芋の干しいも」をスライスした干しいもです。見た目では、通常の「干しいも」と似ていますが、色が黄金色っぽくなっています。
今日は、新商品「焼き芋の干しいも」スライスを買って帰りました。
焼き芋の感じがなんとなく残っています。
トースターであぶると、柔らかさと甘みが増しました。とてもおいしい「干しいも」です。
うちは、もとざわ有機農園の「干しいも」の大ファンです。
かなりお買い得な値段設定だと思います。ぜひ、買いに来て、ご賞味ください。
「もとざわ有機農園」のお店です。(足利市県町830)
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