2024年6月28日(金)日光の中禅寺湖畔にある「日本両棲類研究所」を訪ねました。
6月7日(金)に、岐阜県下呂市により保護されていたオオサンショウウオ(交雑種)の成体7頭が運ばれてきました。
交雑種の幼体(雄雌)も一緒に運ばれてきました。外見では雄雌の区別がつきませんが、DNAレベルで調べたそうです。
交雑種は、7月1日から、特定外来生物に指定されるそうです。そうなると、生きたままでの移動はできなくなりますので、ギリギリセーフのタイミングで、日本両棲類研究所に運ばれてきました。今回は下呂市より移動の許可も得ています。
在来種のオオサンショウウオもいます。
息つぎに水面に浮上しました。
オオサンショウウオは、日本両棲類研究所の顔みたいな生き物です。ずいぶん賑やかになりました。オオサンショウウオの迫力をぜひ感じてください。
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