2024年7月10日(水)本ブログの読者の方々から、いろいろな昆虫の写真をいただきました。はたして、お気に召す昆虫はいるでしょうか。
まずは、「動物の守り人」さんからいただいたカブトムシです。夏の昆虫の王様みたいなもんですね。季節は、梅雨を通り越して、完全に真夏ですね。
こちらは、常連の草野さんからいただいたニイニイゼミです。6月くらいから鳴き始めています。ところで、皆さんは「閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさや いわにしみいる せみのこえ )」という俳句を知っていますか。言わずと知れた松尾芭蕉の名句です。この句の蝉が何蝉であるかは詮索されてきましたが、場所と季節と声の質から、ニイニイゼミ説で決着がついているそうです。
この蝶は、朝のウォーキングコースで見かけたジャノメチョウです。何とも地味な蝶ですが、眼状紋のアクセントがいい味を出しています。
「智泉」さんからいただいたアゲハの蛹です。「玄関わきの壁にプチっと何かが付いていました。近寄って見ると蛹でした。羽化するのか楽しみです。」とのことでした。
こちらは、草野さんからいただいたナミアゲハです。蛹から羽化した成虫です。
ナミアゲハが飛び立つ瞬間です。見事なシャッターチャンスでした。この蝶の羽ばたきが世界のどこかとつながっている(バタフライ・エフェクト)かもしれないと想像すると楽しいです。
最後は、朝の遊歩道の周囲を飛び交うトンボです。何トンボかはわかりませんでしたが、やがて赤トンボになって帰ってくるトンボのような気がします。
皆さんの身近なところで、昆虫などを見かけたら、是非、写真に撮って送ってください。第二弾を紹介できるといいのですが‥
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