桜のある風景㉑ 山梨編
- tokyosalamander
- 4月6日
- 読了時間: 2分
更新日:5 日前
2025年4月4日(金)、大田原の吉田さんから、山梨県にある「身延山久遠寺」の桜と日本三大桜の一つである実相寺の「山高神代桜」の写真が届きました。

「退職しての初旅行。身延山久遠寺(山梨県身延町)に行ってきました。残念な天気でしたが、花は長持ちしてくれました。日蓮聖人に感謝です。」

続いて、山高神代桜です。

「今日は、日本三大桜の一つ、山高神代桜(山梨県北壮市)を観に行きました!
樹齢2000年と言われるエドヒガンザクラです。悠久を感じさせる桜にただただ感動です。生命の力強さを感じました!」
→山高神代桜(やまたかじんだいざくら)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国遠征のおりに植樹されたと伝えられており、国の天然記念物に指定されています。神の代から続いている名桜です。

「左奥が山高神代桜、中央は甲斐駒ヶ岳です。水仙もとても綺麗でした!」
→三拍子そろった完璧な構図ですね。

「平成20年に種子が宇宙に行き、8か月の宇宙ステーション体験後、若田さんと地球に帰ってきて発芽した宇宙桜です。山高神代桜の子です。」
→国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で、無重力状態が発育に与える影響などを調べる実験が行なわれました。帰還後、平成22年に発芽した1本は、平成24年には異例の速さで開花しました。現在、実相寺で「宇宙桜」として公開されています。さらに、平成28年3月、宇宙桜に成った実を発芽させた2世樹が、岩手県洋野町および福島県楢葉町に贈呈され、東日本大震災からの復興のシンボル「きぼうの桜」として植樹されています。
(以上、Wikipedia の情報より)
「日本武尊(神代桜)→ 宇宙(宇宙桜)→ 復興(きぼうの桜)」
時空を超え、桜を通して、日本人の心が繋がっています。
吉田さん、これまでのご勤務お疲れさまでした。吉田さんの思いは、神代の桜の様に、次の世代に伝わっていると思います。
記念の御写真、ありがとうございました。
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