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​身近な風景

梅林公園の秋

執筆者の写真: tokyosalamandertokyosalamander

更新日:2023年11月5日

11月4日(土)15時~17時。佐野市梅林公園までの散歩コースで出会った秋の風景を紹介します。

まだ紅葉の盛りではありませんが、ところどころ、きれいに色付いた葉が秋を感じさせます。

これまで、一世を風靡していたコスモスも結実の時を迎えています。

種子が作られています。


梅林公園に入ると、このような黒い実が目につきました。

地面にもたくさん落ちています。

調べてみましたが、シデコブシの実なのではないかと思います。


カエデの仲間の葉も色付き始めています。

しかし、葉の紅葉よりも先に、独特な羽根の付いた種子が出来上がっていました。

地面にも、種子がたくさん落ちていました。


カエデの隣に生えている樹木では、鮮やかな赤い実が付いています。

これは、グミの実なのではないかと思います。お菓子のグミとは関係はありませんが、食べられる木の実だそうです。


カキの実もたわわに実っています。実の重さで、枝がたわんでいます。誰も収穫する人はいないようです。


梅林公園からの帰りの道すがら、ヘビの死骸が横たわっていました。

棒でひっくり返してみると、立派なヤマカガシでした。

全長80cmくらいの成体でした。車に轢かれたような形跡はなく、死因はわかりませんでした。


17時頃、視野が開けると、山の上に夕焼け空が広がっていました。周囲は山に囲まれているので、夕陽が沈むところは見えませんが、やはり、夕焼け空を見ると癒されます。





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