河川敷の花々
- tokyosalamander
- 3月14日
- 読了時間: 2分
2025年3月14日(金)朝8時頃、河川敷の遊歩道沿いには、3月の花々が咲いていました。

日に日に、春らしい暖かな日々が続いています。ふと気が付くと、春の花々が咲き始めていました。
まずは、アブラナ(ナノハナ)です。


原産地は北ヨーロッパ、地中海沿岸、中央アジアで、日本には菜種油の採油を目的に、16世紀の江戸時代から栽培され始めたそうです。
そして、ビワの花


あまり花らしく見えない地味な花です。ここからビワの実ができてきます。
こちらは、ツバキです。



ツバキとサザンカは、ぱっと見は区別がつきにくいですが、これはツバキです。
一番わかりやすいのは、花の散り方です。サザンカは花びらがばらばらになって散るのに対し、ツバキは花首からぽとっと落ちます。花首から落ちるツバキの散り際から「首が落ちるので縁起が悪い」と武士には嫌われていたそうです。
ほかにも、サザンカとの違いがあります。椿(ツバキ)と山茶花(サザンカ)の違いと見分ける方法をご紹介 | LOVEGREEN(ラブグリーン)
最後は、ハナダイコンです。


アブラナ科の植物の一種。シベリアから西アジア・ヨーロッパにかけてが原産地で、欧米では、最も伝統のある園芸植物とされています。日本では江戸時代に渡来し、各地で野生化しています。
河川敷は徐々に春の装いに変わってきています。
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