2024年9月22日(日)、北海道の神威(カムイ)岬を訪れた「動物の守り人」さんから、写真が届きました。そこで、神威岬を案内する「語り部カラス」に出会ったそうです。さすがは「動物の守り人」さんですね。
カラスはかなり慣れているようです。全く逃げようとせず、話しかけるように鳴いています。一見すると、ハシブトガラスのようにも見えますが、こんな鳴き声は聞いたことがありません。あたかも、神威岬に関する昔話を語っているようです。
神威岬は、北海道西側に位置する積丹(シャコタン)半島の先端に突き出ています。神威(カムイ)とはアイヌの言葉で神を表しています。神の岬、ということで、神聖な場所であるようです。「女人禁制の門」などもあります。
岬の先端付近には「神威岬灯台」があり、岬の先の海には「神威岩」が見えます。
岬の入り口には、「風に吹かれてしゃこたんブルー」の観光案内碑が立っています。
↓神威岬灯台
↓神威岩
岬から眺めた「しゃこたんブルー」の海です。透き通るように青いですね。
神威岬は、「動物の守り人」さんがどうしても行ってみたかった場所だったそうです。「動物の守り人」さんを、神様から遣わされた「語り部カラス」が丁重にお出迎えしてくれたようです。
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