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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

課題研究インタビュー

12月27日(水)午前中、佐野高校1年生の課題研究班4名が、足利大学工学部システム情報分野の廣川雄一先生の研究室を訪問しました。

この研究班は「技術革新から失業者を救うには」というかなり壮大な研究テーマを設定しています。彼らは、まずAIについて詳しく知り、AIが社会に与える影響について専門家の考えをお聞きしたい、という趣旨で訪問しました。


廣川先生は、水や空気、人などの「流れ」を対象としたシミュレーションの研究・開発を行っており、それによって、街区への浸水などの物理現象が人間など社会に与える影響の評価にも取り組んでいます。


廣川先生の研究分野と研究班のテーマとは直接関連はありませんが、AIとは?というところから、資料を基にくわしく説明してくださいました。


生徒たちは、先生の説明に対して質問をし、AIに関する理解を深めていました。また、自分たちが考える失業対策などについても、ご指導やご助言をいただきました。

私も話を聞かせていただきましたが、1時間半にも及ぶ「課題研究インタビュー」は、とても勉強になりました。研究の方向性が明確になったようです。2月に発表会があるそうですが、頑張ってください。発表を楽しみにしています(行けたら行きます)。


廣川先生、ここまでしていただき、ありがとうございました。



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