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​身近な風景

道端の「黄色い花」②

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2024年6月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年6月27日

2024年6月26日(水)朝8時、渡良瀬川沿いの遊歩道で、新たな「黄色い花」を見つけました。

ハルシャギクです。北アメリカ原産で、明治時代初頭に来たとされる帰化植物です。花の色は、中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様になっていることから、ジャノメソウ(蛇目草)という別名もあります。


こちらは、マツヨイグサの仲間です。アメリカ原産の一年草または多年草で、日本には観賞用・園芸用として導入されましたが、現在では多くの種が帰化していると言われています。正確な種名はわかりません。


最後は、オオキンケイギクです。ひと頃の勢いはありませんが、河川敷では、まだ花を咲かせているものもあります。市街地の道端の群生地では、ほとんどが種子を付け、黒変しています。


黄色い花を付ける植物も、季節によって、少しずつ種類が移り変わっていきます。その変化を確かめるのも、朝の散歩の楽しみの一つです。

 
 
 

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