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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

雨上がりの紅葉三昧

2024年11月17日(日)、昨夜の雨が上がり、しっとりとした紅葉が綺麗です。「えりだびんち」さんからも紅葉情報をいただきました。

足利大学の構内のケヤキの紅葉です。落ち葉のグラデーションが最高の色合いを醸し出しています。


佐野市の万葉公園の紅葉です。「えりだびんち」さんから、癒しのひと時とともに写真が届きました。

イロハモミジが真っ赤に色付いています。

「久々の三毳山散歩です。汗だく―。万葉公園ベンチでひとやすみ」


続いて、「唐澤山城跡」の紅葉です。「えりだびんち」さん、紅葉狩りの「はしご」をされていたようですね。

「唐澤山城跡」の紅葉は、まだこれからという感じですね。「唐澤山神社」の「のぼり」の赤と青が、紅葉の色合いを見事に引き立てています。

唐澤山神社の境内には、たくさんのネコが暮らしています。ネコの左耳を見ると、切れ込みがあるのが分かります。これは、獣医さんで不妊手術を受けたことがわかるようにする目印で、この印のあるネコを「さくら猫」と呼んでいます。切り込みを入れた耳が桜の花びらのように見えることから、そう呼ばれるようになったそうです。


ネコが安易に増えないように不妊手術を施し、地域の方たちが面倒をみる「地域ネコ」として、唐澤山神社が責任をもって管理していることを感じました。一方、心無い人が、ネコを捨てていくこともあり、宮司さんも困っているそうです。


以上の話は、佐野高校の課題研究の発表会(11月7日)で、「佐野市の野良猫を減らす」というテーマで研究している斑の発表を聞いて知りました。ここでは、ネコたちも「地域ネコ」として安心して暮らしているようです。


今度、宮司さんに会って直接お話を聞いてみたいです。



最後は「佐野城山公園」の紅葉です。イチョウの黄色が目立っていました。

赤、黄、緑、信号のような色合いがバランスを保っています。


例年に比べると、今年の紅葉は色付きがいまいち、という声を聞くこともありますが、探してみると、びっくりするような穴場があるかもしれません。


皆さんの近くではいかがでしょうか。

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