2024年7月26日(金)17時、足利清風高校2年生3名が、看護学部の宮武陽子講師(精神看護学)の研究室を訪問しました。
宮武先生は、生徒からの質問に対して、専門家という視点だけでなく、子育てをしている母親や人生の先輩といった立場で、生徒たちと会話しながら、なぜ興味を持ったのか、知りたいことは何なのか、などを明確にしていきました。
その上で、「質の良い睡眠」や「自分に合った睡眠方法」、「睡眠とケガの治りやすさの関係」など、生徒が疑問に感じていることをどうしたら探究することができるかを一緒に考えていました。参考になる論文なども探しておいてくれました。
生徒たちは自分たちで考えたり、調べてみることの大切さに気付き、探究を深めるために何をしたらいいのかをそれぞれ自覚していきました。宮武先生もお疲れさまでした。とても充実した1時間だったと思います。
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