2024年5月29日(水)、茨城県大洗町にある「大洗磯前神社(おおあらい・いそさきじんじゃ)」を参拝しました。この神社のご祭神は「海の上を泳ぐ青い龍」なのだそうです。 #龍神
神磯の鳥居(大洗磯前神社の祭神、御降臨の地として神聖なるところ)
毎年、元旦には宮司以下神職氏子総代とともに初日の出を参拝するそうです。
二の鳥居(海に面した大きな鳥居です)この奥の階段を登っていきます。
階段の前には、朽ち果てた狛犬の姿がありました。神社の創建時の狛犬なのでしょうか。歴史を感じさせます。
階段を登り切って後ろを振り返ると、眼下に海が広がっています。
正面には「隋神門」が見えます。両脇には、小豆色の「狛犬」が鎮座しています。
堂々としていますが、どこか愛嬌がある狛犬たちです。
「隋神門」の右手奥には、御神水があります。龍の口からは御神水が流れ出ています。
「隋神門」の中を進むと、「拝殿」が見えてきます。
とても立派な造りの拝殿です。両脇には、なぜかカエルが3匹ずつ並んでいました。
拝殿の裏側に回ると、「本殿」が見えます。中に入って見ることはできません。この本殿が「海に上を泳ぐ青い龍」を表しているという説があります。
今日は平日であまり参拝客が多くないこともあって、非常に清らかな空間であることを感じました。
大洗磯前神社のポストカード(切り離すとポストカードになります)
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