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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

龍にまつわる神社⑮

更新日:7月24日

2024年7月22日(月)、那須烏山市滝にある「龍門の滝」を参拝しました。そこには龍神様が棲んでいたとされ、「龍神洞」や「八龍神社」で祀られていました。

「龍門の滝」は、江川が、幅65mにわたって、高さ20mから一気に流れ落ちる豪快な滝です。正直、これほど凄い滝とは思っても見ませんでした。必見です。

水しぶきが飛んできます。



「龍門の滝」の麓には、「龍門ふるさと民芸館」が建っています。その中には、龍神を祀っている「八龍神社」があり、さらには「龍神洞」も作られていました。

これが「八龍神社」です。かなりシンプルな造りでした。

しかし、ちゃんと「御朱印」を出してくれました。

「黒烏(くろがらす)」(350円)というクラフトコーラと「カラスどら」(180円)を買い求め、滝を見ながら賞味しました。

特にクラフトコーラは絶品でした。

ここでは「龍門の滝」を上から眺めることができます。

この建物の1階には、「龍神洞」があり、人が賽銭箱の前に立つと、龍神様の目が黄色く灯り、大きな声で話しかけてきます。

龍神様が持っている珠も怪しく光りました。サービス精神旺盛な龍神様です。

「龍門ふるさと民芸館」を後にしました。すると滝の上流側を歩ける遊歩道があり、流れ落ちる滝の姿を見ることができました。至れり尽くせりで、滝の魅力を満喫しました。

「龍門の滝」は、「下から」だけでなく、「上から」や、「上流側」から眺めることができます。この夏一番のパワースポットです。本当に穴場で、一見の価値があります。

無料駐車場も完備しています。

「龍門の滝」の見学で、お金がかかることはありません。もっともっと知られてもいい観光スポットです。


PS:栃木県立博物館とカメの調査で、22日と23日の2日間、烏山に来ていました。

翌日23日の午後3時、カメ調査終了後、再び、「龍門の滝」を訪れました。

昨日の雷雨で、かなり水量が増していて、滝が落ちている部分が倍くらいに広がっていました。遊歩道の一部が水没しており、対岸には行けませんでした。

昨日よりも明らかに迫力が増していました。水しぶきがシャワーミストのように周囲を包んでいました。猛暑の中、ここは別世界! 涼しさを感じました。皆さんもぜひ、この夏、訪れてみてください!

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