2024年4月26日(金)、学校訪問の合間に、小山市内の「間々田八幡宮」を参拝しました。「間々田八幡宮」は、毎年5月5日に開催される奇祭「じゃがまいた」で有名です。
「毎年5月5日に行われる「間々田のじゃがまいた」は、田植えの時期を前に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りです。祭りの主役となるのは子供たちで、長さ15mを越える龍頭蛇体の巨大な蛇(ジャ)を担ぎ「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに町中を練り歩きます。」(間々田八幡宮HPより)
この行事は田植えを前にした時期に、ほどよい雨風を神仏に願うとともに、五穀豊穣、疫病退散を願って行われ、龍神信仰を伝える奇祭です。ちなみに、「じゃがまいた」というかけ声は「蛇が参った」から「蛇がまいた」に変わったとする説と、「蛇が巻いた」から変わったとする2説が伝えられています。
ご本殿には、龍の彫刻が刻まれています。
ユニークな顔立ちの狛犬は参拝者の人気を集めているそうです。
手水場には、やはり龍が鎮座しています。
「無事かえる」の像がさりげなく建てられています。
5月5日の「じゃがまいた」に向けて、池の浚渫作業が業者によって行われていました。
この辺りから、蛇祭りの蛇は、水の中に入って行きます。
当日は、大変な盛り上がりをみせることでしょう。
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