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​身近な風景

執筆者の写真tokyosalamander

12月の「身近な風景」

更新日:2023年12月16日

12月14日(木)佐野市のHさんから、12月の「身近な風景」の写真が届きました。


まずは「琉球朝顔」の花です。

「琉球朝顔」は、熱帯や亜熱帯といった暖かい気候の地域が原産で、越冬する多年草です。日本では沖縄県で多く生息していることから、この名前が付いたと考えられます。開花時期は一般的に6月~11月とされていますが、地域や環境によって差異があります。今年は、12月になっても開花しているそうです。


次は、「パッションフルーツ」です。この時期に収穫しましたが、酸っぱすぎたそうです。

ネットで調べてみると、追熟させると良い、と書いてありました。この種を含んだゼリー状の部分を食べるのだそうです。ずいぶんたくさん収穫できましたね。


最後は「秋山川のカモ」です。

秋山川には、この時期、冬鳥がたくさん来ています。街の中で野鳥を観察できる穴場のポイントです。マガモの雄雌が揃っています。


いろいろな写真、ありがとうございます。


その後、Hさんから追加情報がありました。

「琉球朝顔とパッションフルーツは、35℃を超えると開花しないため、9月になってようやく開花しました。今年は猛暑のせいで1か月遅れになってしまったようです。」

なるほど、暖冬ということではなく、猛暑の影響だったんですね。よくわかりました。

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