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​身近な風景

3種類の「黄色い花」

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2024年6月17日
  • 読了時間: 1分

2024年6月17日(月)この時期、群生する「黄色い花」を見かけることはありませんか? 離れてみるとよく似ていますが、近づいてみると、違いがわかります。


まずは「オオキンケイギク」です。この花は繁殖力が強く、特定外来植物に指定されています。


次は「キクイモモドキ」です。北アメリカ原産、明治時代中期に観賞用に導入された多年草。栽培されていたものが逸出し野生化している帰化植物です。

名前の由来は、見た目はキクイモに似ていますが、キクイモのように塊茎がないことからモドキとなったそうです。



最後は「ハナビシソウ」です。

カリフォルニアポピーとも呼ばれています。カリフォルニア州の州花にもなっています。明治時代に渡来しました。

家紋の花菱に似ていることからこの名前が付いたとされています。とてもきれいな花です。


3種類共に「外来植物」ですね。

 
 
 

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