10月24日(火)。じっくり花を見た人は少ないかもしれませんが、香りをかげば、すぐにわかります。
金木犀(きんもくせい)です。独特な香りは、いまや「芳香剤」の香りとして刷り込まれている人も多いのではないでしょうか。
大学の中庭の金木犀です。2週間くらい前から長期間咲き続けています。上記の写真は、23日(月)に撮影したものですが、枯れかかった花も見受けられました。
金木犀の鮮やかなオレンジ色と香りは、徐々にフェードアウトしています。
一方、ケヤキ並木の紅葉は、急速に鮮やかさを増し、視界にフェードインしてきました。
そんなところにも季節の移ろいを感じることができます。
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