10月7日(土)、3連休の初日は、穏やかな秋晴れとなりました。葛生の仙波では、ヒガンバナの蜜を吸っているモンキアゲハの姿を見ることができました。
モンキアゲハは、日本最大級のチョウで、後翅に黄白色の大きな斑紋があるのが特徴です。関東以南に分布する種なので、葛生町の仙波での確認は、分布の北限に近いのかもしれません。
ほとんど終わりかけた赤い「ヒガンバナ」と、今が盛りのピンクの「コスモス」、そして背景には、これから収穫を迎える白い「ソバ」の花が広がっています。秋を代表する3種3色の「そろい踏み」です。
ハナバチの仲間です。
「アキアカネ」や「ノシメトンボ」が多数、飛び交っていました。
そして、番外編です。
このチョウは「アカボシゴマダラ」です。
「意図的な放蝶によって広がったと考えられている、外来のチョウです。 外来生物法に基づく『特定外来生物』に指定されており、飼育、保管、運搬、野外に放つこと、譲渡することなどが禁止されています。」栃木県/特定外来生物「アカボシゴマダラ」について (tochigi.lg.jp)
「“放蝶ゲリラ”による人為的な放蝶」と衝撃的に紹介されています。
ところで、葛生の仙波はソバが有名です。写真は仙波町の「高齢者センター」です。土日祝日しかやってません。
まだ、新ソバではありませんでしたが、素朴でおいしいソバでした(元祖 仙波そば)。
ツユは鰹節のだしが効いていました。写真は「もりそば650円」
新ソバの季節にも、また行ってみたいです。11月12日(日)に「新そばまつり」が開催される予定です。
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