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身近な風景


第24回トウキョウサンショウウオ・シンポ
2024年1月27日(土)、立川市で「第24回トウキョウサンショウウオ・シンポ」が開催されました。コロナ禍後初の通常開催で、100人以上の参加者で盛り上がりました。 トウキョウサンショウウオ研究会の主催です。sympoProg2024.pdf (coocan.jp)...
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2024年1月28日読了時間: 2分


産卵4日目の卵嚢
2024年1月26日(金)20時、産卵4日目のトウキョウサンショウウオの卵嚢です。卵膜は完全に膨潤していて、胚は「原腸胚」程度に発生が進んでいます。この状態の卵嚢を見て、産卵日を推定するのはかなり難しいです。
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2024年1月26日読了時間: 1分


産卵3日目の卵嚢
2024年1月25日(木)19時、産卵3日目のトウキョウサンショウウオの卵嚢です。ほぼ完全に膨潤した状態です。中の胚もだいぶ卵割が進んでいました。 水の中を手探りで他に卵嚢がないかどうか、探してみました。すると、全部で3対の卵嚢を発見しました。卵嚢の膨らみ具合から、1対は産...
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2024年1月25日読了時間: 1分


産卵2日目の卵嚢
2024年1月24日(水)18時、昨日産卵したトウキョウサンショウウオの卵嚢は、2日目には吸水して膨らんできています。しかし、まだ、しわが残っています。 よく見ると、卵嚢中の卵の卵割が進行しています。今は「2~4細胞期」のようです。 オスの姿も見えていますね、
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2024年1月24日読了時間: 1分


産卵直後の卵嚢
2024年1月23日(火)18時、トウキョウサンショウウオの産卵直後の卵嚢2対を確認しました。週末に振った雨で、繁殖行動が活発化しています。オスも20個体以上、集結しているようです。 卵嚢の膜がまだ膨潤しておらず、シワシワです。徐々に吸水し膨らんできます。...
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2024年1月23日読了時間: 1分


トウキョウサンショウウオの初産卵
2024年1月4日(木)18時、トウキョウサンショウウオの初産卵を確認しました。光を当てると、卵嚢はまだ青白い蛍光色を発していました。卵嚢の膨潤の度合いから見て、昨夜のうちに産卵されたものと思われます。よって、この卵嚢の産卵日は1月3日と判断しました。...
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2024年1月4日読了時間: 1分


産卵地の整備
12月29日(金)トウキョウサンショウウオの産卵場の整備を行いました。 産卵場に被せるネットの木枠が破損していたのを補強しました。 こんな感じです。とりあえずは、これで何とかなりそうです。 人工産卵地の水路の掘削も行いました。 かなりの水が溜まっています。...
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2023年12月30日読了時間: 1分


「岐阜総文祭」出場決定!
12月16日(土)、宇都宮大学を会場に実施された「第5回高等学校文化連盟 自然科学部研究発表会」で、佐野高校の科学部の発表が、 生物部門の最優秀賞 となりました。来年夏に 岐阜県 で開催される「 全国高校生総合文化祭(総文祭)...
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2023年12月17日読了時間: 1分


人工産卵地の整備
12月16日(土)、栃木市岩舟町にあるトウキョウサンショウウオの「人工産卵地」がどうなっているか確認してきました。周囲に篠竹などが生い茂り、たどり着くまでが大変でした。 水路は泥が堆積し、落ち葉で覆われていました。 上流のため池も浚渫する必要がありそうです。...
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2023年12月16日読了時間: 1分


今年初のサンショウウオ
2023年12月6日(水)夜7時頃、先日、整備した、トウキョウサンショウウオの産卵地で、オスのトウキョウサンショウウオの成体4匹が参入していました。今年初です。 これは、かなり早い記録です。しかも、いきなり4匹も。 呼吸のために、水面に上がってくる瞬間に出くわしました。...
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2023年12月6日読了時間: 1分


産卵地の整備作業
2023年12月3日(日)、トウキョウサンショウウオの繁殖シーズンが近づいてきました。30年以上前から定点観察している産卵地の整備作業を行いました。 産卵場に被せているネットがボロボロになっていたので、修繕しました。 ぴったりはまる工具がなかったので、L字の金具で8か所を固...
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2023年12月4日読了時間: 1分


「高校生両生類サミット」開催!
11月3日(祝)10:00~15:45、「 第4回高校生両生類サミット 」がオンラインで開催されました。佐野高校科学部は、第1回から毎回参加しています。私も研究のアドバイザーという立場で参加しました。 サミットのチラシとスケジュール表 科学部の2年生4名が「...
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2023年11月3日読了時間: 2分


両生類自然史フォーラム
明日7月1日(土)・2日(日)、和歌山県紀美野町で「第24回両生類自然史フォーラム」が開催されます。佐野高校科学部との連名で、トウキョウサンショウウオに関する研究を発表します。 フォーラムの様子については、2日(日)の夜以降に紹介します。お楽しみに!
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2023年6月30日読了時間: 1分


トウキョウサンショウウオの幼生調査
5月28日(日)今日は、佐野高校科学部1,2年生と、トウキョウサンショウウオの産卵地での幼生調査を行いました。 この場所では、4月9日(日)に卵嚢数調査を行い、多数の卵嚢を確認しました。そこから約50日後、幼生がどのように成長しているのかを調査しました。...
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2023年5月28日読了時間: 1分


「共食い型」は存在する?
4月27日(木)放課後、佐野高校科学部の部集会があり、アドバイザーとして参加しました。今年度の研究テーマについて、話し合いが行われました。今年度のテーマは、「共食い型」だそうです。 エゾサンショウウオの幼生は、生息環境が高密度化すると、頭でっかちの「共食い型」が誘導される、...
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2023年4月28日読了時間: 1分


共食いの真実!
4月23日(日)に、産卵地で撮影したトウキョウサンショウウオの幼生の写真です。大きなものはすでに四肢が生えています。共食いによる成長の差は歴然です。 人間の感覚からすると、「共食い」という言葉には、なんとなく、「良くないもの」「見てはいけないもの」といった、ダークサイド的な...
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2023年4月26日読了時間: 1分


サンショウウオって、何?
「サンショウウオって何?」と素朴な疑問を持たれる方もいると思います。そこで、トウキョウサンショウウオに自己紹介してもらおうと思います。 自己紹介1「 私は魚ではありません 」 →田んぼにいるドジョウみたいな質感で、くねくねと泳いだりするので、魚みたいなもの、と考えられていた...
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2023年4月20日読了時間: 3分


水がないのに産卵?
2023年4月16日(日)、この日は9地点を調査しました。産卵地の水不足のため、産卵できない環境となっている場所もありました。そんな中、こんな不思議な風景に出会いました。 水がないのに産卵しています。 おそらく、産卵した当初は水があったと思われますが、今は周囲に水はありませ...
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2023年4月18日読了時間: 1分


成体オスを発見!
2023年4月16日(日)、今日の産卵地調査で成体オス1個体を発見しました。近くで見ていても逃げようとしませんでした。 こんな顔をしています。 じっと見ていると、ようやく動き出しました。
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2023年4月18日読了時間: 1分


トウキョウサンショウウオ生息状況調査
2023年4月9日(日)、トウキョウサンショウウオの生息状況調査を実施しました。 参加者は、佐野高校・同附属中の有志生徒及びその家族8名、とちぎカエル探検隊2名、栃木両生爬虫類の会4名、宇都宮大学農学部3名、総計17名でした。...
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2023年4月15日読了時間: 2分
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