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身近な風景


プラタナスの黄褐葉
2025年11月19日(水)、旧足利西高校の敷地では、 モミジバスズカケノキ (プラタナス) の葉が黄褐色に色づいています。 モミジバスズカケノキは、葉の形が優美で樹肌の斑紋が面白いので、街路樹として人気があります。世界中の街路樹として最もポピュラーな樹種の一つです。 紀元前330年頃、ギリシャにマケドニア王国を築いたアレキサンダー大王の軍勢がプラタナスの並木の下を通ったといった記録も残っているほどです。 日本には、ヨーロッパ原産のスズカケノキ、アメリカ原産のアメリカスズカケノキ、そして両種の雑種であるモミジバスズカケノキが見られます。街路樹として植栽されているのは、大気汚染に最も強いモミジバスズカケノキです。 明治25年にモミジバスズカケノキが初めて植栽された新宿御苑では、立派なプラタナスの並木となり、人々に親しまれています。 ところで、落葉樹は秋になると葉の色が変わりますが、その色の変化は、大きく3種類に分けられます。 赤色(紅葉)、黄色(黄葉)、褐色(褐葉) です。 葉には緑色の色素 クロロフィルと黄色の色素 カロチノイドが含まれています。
tokyosalamander
5 時間前読了時間: 3分


インターパークの紅葉
2025年11月18日(火)、リツさんから「 インターパーク中央公園 」の紅葉情報が届きました。 「インターパーク中央公園」は、宇都宮市インターパーク2丁目のインターパーク通りに面しています。 周囲はショッピングモールや住宅地に囲まれています。しかし、意外な紅葉スポットとなっています。 植栽されている「イロハモミジ」が真っ赤に染まっています。 晩秋の木漏れ日の中、イトさんも気持ちよさそうです。 イチョウの黄葉も鮮やかです。 落ち葉を1枚、そっと渡してくれました。
tokyosalamander
1 日前読了時間: 1分


みかも山公園の紅葉
2025年11月16日(日)午後、みかも山公園の「 ハーブ園 」と「 万葉庭園 」を散策しました。いずれも人工的に整備された庭園であるため、普通では見ることができない珍しい樹木の紅葉を見ることができました。 左上:モミジバフウ、右上:サクラ、 左下:メタセコイア、右下:トウカエデ ハーブ園の入り口では、黄色~赤色に色付いている大木の姿が目に入ります。 ゲートの左側に見えるのは「 メタセコイヤ 」です。三角形の樹形が目印です。 右側に見えるのは「 モミジバフウ 」です。北アメリカ原産で、モミジに似た葉は紅葉します。その変化の途中で、黄、オレンジ、赤、赤紫などのグラデーションを楽しむことができます。 離れてみると、このような色合いになっています。綺麗な紅葉です。左端に見える三角形の樹形はメタセコイヤです。 「 メタセコイヤ 」は針葉樹(スギ科)です。当初は絶滅した種と考えられていましたが、中国で発見された時は「生きている化石」と騒がれました。化石は日本でも見つかりました。 葉の先端から黄葉していきます。中央部が緑色なので。、ムカデのようにも見えますね
tokyosalamander
3 日前読了時間: 3分
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