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身近な風景


豪雨の梅林公園
6月22日(木)19時頃。夕方から強い雨が降っていました。そんな中、「こんな天気だからこそ出会える生き物がいるはず」と、体を張ってチャレンジした草野さんの観察を紹介します。 まずは、このコメント付きの写真が送られてきました。草野さんの並々ならぬ決意が伝わってきました。...
tokyosalamander
2023年6月22日読了時間: 2分


京都のモリアオガエル
6月19日(月)、佐野高校科学部OBで、現在、京大3年生の「こまたい」君から、モリアオガエル情報が届きました。山中越えという京都と大津を結ぶ道沿いで見かけたそうです。 モリアオガエルは、シュレーゲルアオガエルと近縁で、同じように泡で包まれた卵塊を作ります。シュレーゲルアオガ...
tokyosalamander
2023年6月20日読了時間: 1分


夜のアズマヒキガエル
6月18日(日)、夜の梅林公園で、ホタルの観察をしていた草野さんから、ヒキガエル情報が届きました。エサを求めて徘徊するアズマヒキガエルに出会ったそうです。 上の動画の個体は、まだ若い個体です。じっと見ていると、やがて、夜のしじまに消えていきました。...
tokyosalamander
2023年6月20日読了時間: 1分


里山プロジェクト2030
6月3日(土)、佐野市葛生の「プレシーズの森」で、「里山プロジェクト2030」の一環として、田植え体験、イノシシ除けの電気柵の設置、カエル調査を実施しました。 「プレシーズの森」は、新たな世界目標となっている「30by30(サーティ・バイ・サーティ)目標」の達成に向けて活動...
tokyosalamander
2023年6月7日読了時間: 3分


シュレーゲルの孵化
6月4日(日)朝、先週の日曜日(5月28日)に採集したシュレーゲルアオガエルの卵塊から幼生が孵化しました。 朝見た時、卵塊の周囲に数匹の幼生が出ていたので、5センチ程度の水が入った容器に移してみました。 すると、このように、約20匹の幼生が卵塊から出てきて泳ぎ始めました。...
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2023年6月5日読了時間: 1分


シュレーゲルアオガエルの卵塊
5月28日(日)佐野市葛生東にある水田で、シュレーゲルアオガエルの卵塊がたくさん見つかりました。とても自然度の高い環境です。 シュレーゲルアオガエルは、このように泡の中に卵を産みます。木の上に泡に包まれた卵を産む近縁種の「モリアオガエル」が有名ですが、泡に包まれた卵塊を田ん...
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2023年5月28日読了時間: 2分


イモリの”超”再生力
5月21日(日)夜11:30~ NHK Eテレ「サイエンスZERO」で、日本両棲類研究所の篠崎尚史先生が登場します。お見逃しなく! Eテレ サイエンスZERO 「イモリの超再生力 意外すぎる仕組み&医療に生かせる!?」 5月21(日)夜11時30分~12時...
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2023年5月16日読了時間: 1分


オオサンショウウオに会いに行く!
5月7日(日)GW最終日、日光にある「日本両棲類研究所」に国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」に会いに行きました。篠崎尚史所長が出迎えてくださいました。 このオオサンショウウオ2匹は、先月閉館した茨城県常陸大宮市の市営水族館から譲り受けたものです。2匹はかつて日光市内の...
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2023年5月7日読了時間: 3分


トウキョウダルマガエル
4月30日(日)に、中條先生が上河内町の下小倉で撮影した「トウキョウダルマガエル」の写真が届きました。とても見事な個体です。 素晴らしいポーズです。かつては「トノサマガエル」と呼ばれていましたが、関東地方には「トノサマガエル」は生息していません。近縁の「トウキョウダルマガエ...
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2023年5月2日読了時間: 1分


湿地で出合う両生類たち
この時期、両生類たちは繁殖のために活動が活発化しています。4月22日(土)・23日(日)に出会った両生類を紹介します。さて、このカエルの名前は? 何匹いるでしょう? 答えは、「トウキョウダルマガエル」です。5匹います。色や模様は少しずつ違っていますが、同じ種です。どこにでも...
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2023年4月23日読了時間: 1分
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