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身近な風景


トウキョウサンショウウオ生息状況調査2024
2024年4月7日(日)今日は、毎年恒例の「トウキョウサンショウウオ生息状況調査2024」を実施しました。県内や県外から19名が参加しました。 全員で卵嚢を探索しました。この産卵場では、卵嚢の大規模な盗難が確認されました。激しい憤りを感じるとともに、悲しい思いに包まれました...
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2024年4月7日読了時間: 1分


里山の春「カエルの産卵」
2024年4月6日(土)佐野市葛生にある赤堀家の水田では、春先の「カエルの産卵」がピークを迎えていました。 手前に見える紐状のものは「アズマヒキガエル」の卵塊です。 これで何個体分なのかは、はっきりとわかりませんが、全部で5,6個体分くらいありそうです。...
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2024年4月6日読了時間: 2分


ニホンアカガエルの出現
2024年3月5日(火)17時40分、トウキョウサンショウウオの産卵場に1匹の ニホンアカガエル のオスが入り込んでいました。今日の雨で、両生類の繁殖行動はますます盛んになってきています。 今日は「 啓蟄 」です。啓蟄とは、寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、冬眠してい...
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2024年3月5日読了時間: 1分


はっけん!小型サンショウウオ
9月28日(木)。緑書房から「日本のいきものビジュアルガイドシリーズ」の最新刊「 はっけん!小型サンショウウオ 」が発行されました(10月10日発行)。 とても素晴らしい本です。緑書房から表紙画像の使用許可をいただきましたので、本書の紹介をしたいと思います。...
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2023年9月28日読了時間: 3分


渓流のサンショウウオ
9月26日(火)。同じ職場のSさんから、サンショウウオの写真をいただきました。お子さんが長野県東御市内の施設(標高1750m)で合宿をしていた際、近くの渓流で見つけたそうです。渓流産卵性の「ハコネサンショウウオ」の幼体です。...
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2023年9月26日読了時間: 2分


山脇有尾類研究所 開所式
9月19日(火)、東京赤坂の山脇学園中学校・高等学校で、「 山脇有尾類研究所 」の開所式が行われました。研究所理事長の 篠崎尚史先生 にもお会いしました。 篠崎尚史先生のインスタグラムより 山脇学園は、赤坂御用地や迎賓館赤坂離宮の近くにあります。武家屋敷の表門が、山脇学園の...
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2023年9月20日読了時間: 2分


残暑の「シュレーゲル」
9月10日(日)15時頃。今日も暑い一日でした。佐野市葛生町の赤堀(谷)さんの「田んぼ」近くの沢沿いで、「 シュレーゲルアオガエル 」の幼体を見つけました。 シュレーゲルアオガエル は、田んぼに水を入れる頃、土手などの土の中に、白い泡に包まれた卵塊を産むことがよく知られてい...
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2023年9月12日読了時間: 2分


ミミズを捕食するヌマガエル
7月18日(火)、草野さんから「ミミズを捕食するヌマガエル」の動画が届きました。 ヌマガエルは食欲旺盛で、自分の体より大きなミミズでも躊躇なく捕食します。
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2023年7月18日読了時間: 1分


宇大生のフィールドワーク
7月8日(土)佐野市葛生町の赤堀さんの「田んぼ」で、宇都宮大学の講座「自然と環境の扉(里山のサスティナビリティを考える)」のフィールドワークが行われました。 この講座は前期の選択必修科目であるため、農学部、共同教育学部、工学部、地域デザイン科学部の学生(全部で10数名)が履...
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2023年7月8日読了時間: 3分


日光 生き物散歩
7月5日(水)、草野さんから、日光市「土沢」の田川周辺の「生き物散歩」の写真が届きました。 右端は、草野さんの「生き物散歩」の必需品です。 ミヤマカワトンボ(左端)は、日本で最大のカワトンボです。翅全体が薄い淡褐色に透けていて、後翅の先端にやや濃い褐色帯があるのが特徴です。...
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2023年7月7日読了時間: 1分


シュレーゲル幼生の放流
7月6日(木)14時、佐野市葛生にある赤堀さんの「田んぼ」にシュレーゲルアオガエルの幼生を放しました。 1か月前に田植えした稲も大きく育っています。 イノシシ除けの電気柵が二重に張り巡らされています。 地面を歩くと、たくさんの子ガエルが飛び跳ねています。二ホンアマガエルとヌ...
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2023年7月6日読了時間: 1分


シュレーゲルの「変態」
7月5日(水)、家で飼育しているシュレーゲルアオガエルの後脚が生えてきました。 個体差はありますが、後脚が生えてきたものが増え、ますます動きが激しくなってきました。蓋をしていないと、飛び出てしまうものもでてきました。 この個体は、全長46mmに達しています。...
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2023年7月6日読了時間: 1分


両生類フォーラム(2日目)
7月2日(日)フォーラム2日目。「紀美野町文化センター」を会場として、和歌山県立自然博物館の高田賢人さんによる基調講演「専門家が語る!和歌山県の両生類の魅力」とトークセッションがありました。 高田さんは、和歌山県の両生類について、詳しく紹介してくださいました。ちなみに、講演...
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2023年7月4日読了時間: 3分


夜のライトトラップ
7月1日(土)夜、今回の宿舎となっている「カジカ荘」で、ライトトラップ調査を行いました。 幅3m、長さ6mの白い布を広げ、3灯のライトで生き物を集めます。まず、光に集まる昆虫たちがやってきます。そして、その昆虫たちを食べるために、両生類も集まってきます。...
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2023年7月2日読了時間: 1分


中田の棚田(エクスカーション)
7月1日(土)16時、フォーラムの会場から、バスで約30分移動し、「中田の棚田」に到着しました。これから約2時間のエクスカーション(野外観察会)が始まります。ここに生息している動物たちを観察します。 中田の棚田は、600年前の書物に記録が残っている棚田です。しかし、年々、耕...
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2023年7月2日読了時間: 3分


両生類フォーラム(1日目)
7月1日(土)13時、和歌山県紀美野町「きみの自然体験館」を会場として、「第24回両生類自然史フォーラム」(1日目)が始まりました。50名を超える参加者が会場を埋め尽くし、大盛況でした。 フォーラムは、会長挨拶の後、口頭発表から始まりました。トップバッターは、なんと私でした...
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2023年7月2日読了時間: 2分


両生類自然史フォーラム
明日7月1日(土)・2日(日)、和歌山県紀美野町で「第24回両生類自然史フォーラム」が開催されます。佐野高校科学部との連名で、トウキョウサンショウウオに関する研究を発表します。 フォーラムの様子については、2日(日)の夜以降に紹介します。お楽しみに!
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2023年6月30日読了時間: 1分


「田んぼ周り」の生き物
6月29日(木)、足利市大前付近の「田んぼ周り」を散策しました。トウキョウダルマガエルのオタマジャクシが密集状態でした。 トウキョウダルマガエルを土水路で発見。 田んぼには、トウキョウダルマガエルの幼生がたくさんいます。 非常に高い密度ですね。...
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2023年6月30日読了時間: 1分


シュレーゲルの幼生
6月27日(火)、家で飼っている「シュレーゲルアオガエル」の幼生が、かなり成長しています。 この幼生は、6月4日(日)に孵化しました。下の写真は、孵化直後の様子です。その時は、せいぜい全長1センチ程度でした。 3週間以上たった今では、全長3センチ程度になっています。一匹も死...
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2023年6月28日読了時間: 2分


ヒキガエル観察会
6月24日(土)20時。今夜は、草野さんと梅林公園での「ヒキガエル観察会」を行いました。 気温20度、湿度60%.、カエルが出てくるには、かなりいいコンディションです。 今夜は、たくさんのヒキガエルに出会えることが期待できそうです。...
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2023年6月24日読了時間: 2分
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