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身近な風景


木曽路「サムライロード」
2026年5月30日(土)・31日(日)、江戸時代の中山道の風情を残す木曽路の宿場町、妻籠宿、奈良井宿を訪ねました。木曽路は、通称「サムライロード」として外国人に大人気の観光スポットでした。 中山道は、江戸時代の初期に東海道と並んで、江戸と京を結ぶ重要な幹線道路として、江戸幕府によって整備されてきました。 「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村「夜明け前」冒頭)。木曽の数々の峠を越える要衝として、約80kmにわたる木曽路には十一の宿場町が栄えてきました。 木曽十一宿の平均間隔は約7kmですが、奈良井宿と妻籠宿は峠越えの拠点として特に発展しました。 妻籠宿(つまごじゅく)は馬籠峠 の北側にあったことから、江戸方面から来る旅人は馬籠峠を越える前に、京都方面から来る旅人は越えた後に宿泊することが多かったのです。ここは江戸時代の街並み保存度が高く、いにしえの景観がそのまま残されています。 2016年イギリスの放送局BBCの番組で、木曽路を「サムライトレイル」と紹介したことがきっかけで、いまや「サムライロード」と呼ばれ、海外からの旅行者で賑わっています。
tokyosalamander
6月6日読了時間: 3分


5月の2回目の満月
2026年5月31日(日)、赤羽さんから満月の写真をいただきました。「今月2回目の満月は、地球から遠い位置だったせいか、登り始めなのに小さく見えました。」 さて、5月の満月は「フラワームーン」と呼ばれています。この季節にはどこにでもたくさん花が咲いているからです。 ところで、月は平均で約29.5日のサイクルで満ち欠けを繰り返していることから、稀に1か月に満月が2回、月初と月末にやってきます。2026年5月は2日と31日に満月があり、2回目となる5月31日の満月は「ブルームーン」と呼ばれています。 実際に月が青く見えるわけではありません。ひと月に2回の満月は滅多にないことから、英語で「滅多にない」という意味の「once in a blue moon」という慣用句もあるそうです。 さらに、5月31日の満月は、地球の中心から月の中心までの距離(地心距離)が最も大きいため、最も小さくみえる「マイクロムーン」でもあります。月の大きさ(面積)の平均を100%とした時の89.6%の大きさです。 この日の満月は、通常の「フラワームーン」だけでなく、「ブルームーン
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6月2日読了時間: 1分


馬にまつわる物語⑬
2026年5月30日(土)、長野県木曽町開田高原にある「木曽馬の里」を訪れました。ここは、日本在来馬「木曽馬」の保護・繁殖・活用の拠点となっている施設です。木曽町と木曽馬保存会が連携して運営・管理をしており、木曽馬と触れ合うことができます。 日本在来馬「木曽馬」に出会うことは、過去から現在まで繋がる馬と人間のかかわりを知るうえで重要です。「木曽馬の里」までは、佐野から約270キロ、4時間半の道のりでした。 さっそく、放牧されている木曽馬たちの姿を見ることができました。 「木曽馬の里」を探索する前に、日本在来馬「木曽馬」にまつわる物語を紐解いてみましょう。 ①日本在来馬とは? 「日本在来馬」と呼ばれるものとして現存しているのは、北海道和種、木曽馬、野間馬、対州馬、御崎馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬の8種類です。 (グループやまざくら編集・発行「やまざくら通信07」より) これらは、日本原産というわけではなく、古墳時代以降にアジア大陸から交易などを通じてやってきた、モンゴルの草原馬の子孫とされています。それが次第に日本全国で、その土地の気候風土や文化
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6月2日読了時間: 5分
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