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身近な風景


今日の夕焼け
2025年10月29日(水)17時10分頃、智泉さんから、見事な夕焼けの写真が届きました。 写真の右側が西の空、正面にクスノキが生えている当たりは、南の空です。 「西から南まで、広く鮮やかな夕焼けでした。壮大な夕焼けが写真で表現できないのが残念」 クスノキの左側の空です。小さな白い月(明日は「上弦」)が見えます。太陽の光が南の空にも反射し、パステルカラーの鮮やかなピンク色です。 クスノキの右側の空です。真っ赤に燃えるような綺麗な夕焼けですね。飛行機雲が横切っています。 実際に目にすることができたら、どんなにか素晴らしかったでしょう。智泉さんが羨ましいですね。
tokyosalamander
10月29日読了時間: 1分


銀杏の精製・天日干し
2025年10月29日(水)、常連の草野さんから、銀杏の精製、天日干しまでの手作業の記録(写真)が届きました。 銀杏といえば、あの匂いですよね。 銀杏の臭いの正体は、その果肉(外表皮)に含まれている物質にあります。 『 酪酸 』と『 エナント酸 』という物質です。 『 酪酸 』は、発酵食品であるチーズやバターなどにも含まれる無色透明な油状の物質です。哺乳動物が体外へ分泌する皮脂にも酪酸は含まれており、蒸れた足などから発せられるような不快な匂いです。 『 エナント酸 』も、酪酸と同じく油が酸敗したような悪臭を持つ物質です。 銀杏の果肉には、これらが合わさった成分が含まれているため、多くの野生動物はその臭いを敏感に感知し、強く忌避する傾向があります。つまり、果肉の付いた熟した銀杏を食べようとする動物はほとんどいません。 ところで、大学の構内で、 タヌキ の「 ため糞 」を見かけることがあります。タヌキは同じ場所に糞をする習性があるので、糞が一か所に集まっています。その「ため糞」の中には、明らかに銀杏とわかる固い種子がたくさん入っていました。タヌキにと
tokyosalamander
10月29日読了時間: 2分


旭川の初雪
2025年10月28日(火)、北海道旭川の「動物の守り人」さんから、 初雪 の便りが届きました。ありがとうございます。 北海道は、上空に真冬並みの寒気が流れ込んでいる影響で雪が降りました。旭川市では、午後1時に積雪1センチを観測したそうです。今シーズン初の積雪です。 午前9時半の様子です。ほとんど吹雪となっています。 午後13時半の様子です。雪が白く積もっています。 北海道は、もう秋を通り越して冬になってしまったようです。
tokyosalamander
10月28日読了時間: 1分
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