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身近な風景


ほぼスーパームーン
2025年11月6日(木)21時、今夜は月が綺麗です。実は、昨日(5日)の満月は、月が地球に1年で最も近づくため、最も大きく見える「 最大の満月(スーパームーン) 」でした。今夜は、それに近いので「 ほぼスーパームーン 」です。 月の右側がやや欠けていますので、満月ではありません。 満月カレンダー・2025年11月 でも、本当に大きく見えているのでしょうか? そこで、私が同じカメラとレンズで撮った、3月の満月(2025年3月14日)と今夜の月の大きさを比べてみましょう。 このように、同じ画角(タムロンのレンズ:270mm)で撮った写真を並べてみると、今夜の月が大きいことが分かります。直径で12~14%、面積で25~30%も大きいです。 3月14日の満月を「ほぼ最小の満月」としたのは、4月の満月の方が、わずかに小さいからです。4月の満月の写真は撮っていませんでしたので、3月の満月と比較しました。。 PS:昨日(11月5日)は曇っていたため、私はスーパームーンを見ることはできませんでした。しかし、 智泉 さんと、 しのピー さんは、 スーパームーンを
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11月6日読了時間: 2分


登坂天蚕工房
2025年11月2日(日)、四万温泉に行く途中で立ち寄った「中之条町ふるさと交流センターつむじ」で何気なく見ていた壁面の地図に「 登坂天蚕工房 」の文字を発見しました。 「 天蚕 」とは ヤママユガ のことです。カイコは屋内で飼育されることから「 家蚕 (かさん)」と呼ばれていますが、ヤママユガは野外で繭を作らせることから「 天蚕 (てんさん)」と呼ばれています。 「天蚕」の緑色の繭から作られる天蚕糸は、非常に丈夫で、「 繊維のダイヤモンド 」と称されるほど希少価値があり高価です。 天蚕の飼育は、現在では長野県の「安曇野市天蚕センター」で行われていることは知っていました。はたして、ここ中之条町でも「天蚕」が行われているのでしょうか。 半信半疑で「登坂工房」を検索し電話してみました。すると、登坂さんが電話に出るではありませんか。「今日はやってます」という言葉を信じ、急遽、「登坂工房」を目指しました。山奥の曲がりくねった道路を走ること5分、↓このような場所にたどり着きました。 全く人気のない場所だったので、再び登坂さんに電話すると、そこは工房ではなく
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11月5日読了時間: 5分


四万温泉の秋の風景
2025年11月2日(日)・3日(文化の日)、群馬県中之条町にある四万温泉(しま・おんせん)の「積善館」に宿泊しました。 積善館は江戸時代創業の温泉宿で、多くの文豪に愛された名旅館です。また、「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルと噂されている宿の一つです。 四万温泉 積善館(せきぜんかん)【公式】群馬の温泉旅館 四万温泉には、四万川(しまがわ)が流れています。四万温泉の下流で、四万川を堰き止めた「四万川ダム」は、紅葉スポットになっています。 四万川の河原には、珍しい風景が見られました。 河原の湯休憩所です。この下のスペースが共同浴場になっています。 河原の湯休憩所から、細い路地を登っていくと、「積善館」が見えてきます。 四万川(しまがわ)にかかる橋を渡ります。橋の上からは、木々の紅葉を楽しむことができます。 下流側の風景です。 上流側の風景です。 橋を渡ると、「積善館」の本館が見えてきます。雨に濡れた紅葉越しに見る建物には風情があります。 積善館には、様々な風呂があります。江戸時代から続く湯宿の温泉は、日帰りでも楽しむことができます。特に、「元
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11月3日読了時間: 1分
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