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身近な風景


『カヴァレリア・ルスティカーナ』
2025年9月14日(日)、小山市立文化センターで、マスカーニ作曲「 カヴァレリア・ルスティカーナ 」(イタリア語上演/日本語字幕付き)を鑑賞しました。OYAMAオペラアンサンブル創立35周年記念公演の前半の演目でした。 右上の写真は、「カヴァレリア・ルスティカーナ」の主役キャストのお二人です。 村の青年トゥリッドゥ(野城充生さん、右) と、 身寄りのない 村娘サントゥッツァ(柳田明美さん、左) です。皆さんご存じの我らが野城先生が、主役の一人として登場しました。 (なお、本記事で使用する写真は、野城先生のご提供によるもので、関係者から本ブログへの掲載許可をいただいています) ところで、マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」と聞くと、間奏曲が有名ですが、どんな物語なのかは知りませんでした。そこで、改めて AI に聞いてみました。 (以下) 『カヴァレリア・ルスティカーナ』は、ピエトロ・マスカーニが作曲した1幕のオペラで、イタリアのシチリア島を舞台にした情熱と裏切り、復讐の物語です。ヴェリズモ(写実主義)オペラの代表作としても知られています
tokyosalamander
9月15日読了時間: 4分


旭川の秋の気配
2025年9月13日(土)、「動物の守り人」さんから、旭川の風景が届きました。北海道では確実に秋の気配が感じられます。 すでに紅葉が始まっています。 木々の間をエゾリスが駆け登っていきました。 ススキの穂が熟しています。関東と比べると、ひと月以上早いですね。...
tokyosalamander
9月13日読了時間: 1分


有毒植物「ヨウシュヤマゴボウ」
2025年9月12日(金)。使われなくなった駐車場で、「 ヨウシュヤマゴボウ 」がブドウのような実をつけていました。 ヨウシュヤマゴボウ(洋種 山牛蒡 )は、その名の通り、原産地は北アメリカ(洋種)で、ヤマゴボウ属の多年草です。日本には、明治初めに渡来し、現在では日本各地に雑草化しています。 花期は6月から10月で、白い花を咲かせます。その後、緑色の粒(未成熟果)が付き、成熟すると、紫色の果実がブドウの様に結実します。 右側の房には、紫色の果実が付いていませんが、すでに落果しています。 熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出てきます。この果汁は、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちません。 さて、ヨウシュヤマゴボウの果実と根には、 有毒成分 が含まれています。主成分は サポニン であるフィトラッカサポニン(phytolaccasaponins)、他にも アルカロイド であるフィトラッカトキシン(phytolaccatoxin)、 アグリコン であるフィトラッキゲニン(phytolaccigenin)などが含まれています。 果実や根を食べると、「腹
tokyosalamander
9月13日読了時間: 2分
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