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身近な風景


身近な秋の風景
2025年11月10日(月)、今日一日(通勤、職場、帰宅)で出会った、身近な秋の風景をお届けします。 7:50頃 通勤途中のイチョウの大木です。上の方から少しづつ黄葉しています。 8:15頃 駐車場の縁石付近で銀色に輝くアキノエノコログサの群落です。見事な草紅葉です。 8:20頃 大学構内のケヤキの上空に、「有明の月」(朝方に見える月)が輝いています。朝日を受けた木々の影が、月下に広がっています。 11:00頃 大学構内のケヤキ並木の紅葉です。 私の職場(5階)の窓から見える風景です。右側の建物は大学の図書館です。遠方には、赤城山の連なりが見えています。太陽は南側から紅葉のケヤキを照らしています。最も綺麗な紅葉の姿が、眼下に広がっています。 12:00頃 地上から見たケヤキ並木の紅葉です。 かなり落葉が進んいます。ケヤキの紅葉はおそらく今週一杯で見納めでしょう。 16:30過ぎ 出張の帰りに織姫神社から夕焼けを見ました。現在、足利市では、関東三大夜灯「足利灯り物語2025」が開催されています。織姫神社では16:30~22:00の間、参
tokyosalamander
11月10日読了時間: 2分


エノコログサの草紅葉
2025年11月9日(日)、雨上がりの空き地では、 エノコログサ の草紅葉が綺麗でした。草の葉が紅葉することを 草紅葉 (くさもみじ) と呼んでいます。 この場所では、9月頃から人の出入りがなくなり、草が茂ってきました。不思議なことに、生えている植物は、ほとんどが「エノコログサ」です。 エノコログサの名前は、穂のふさふさした形が子犬の尻尾に似ていることから、「 犬っころ草(いぬっころぐさ) 」と呼ばれていたのが、いつの間にか「エノコログサ」になったとされています。漢字では「 狗尾草 」と書きます。「犬の尾の草」という意味です。 ちなみに英語では「 Foxtail grass (キツネの尻尾の草)」と呼ばれているそうです。 また、 ネコジャラシ という別名もあります。この草で「猫をじゃらす」ことができる、ということから名付けられました。花言葉の「 遊び 」や「 愛嬌 」は、こんなところからきているのでしょうか。 エノコログサは、日当たりのよい場所を好む一年草です。道端や空き地、畑、公園など、日が当たる場所であれば、種子から発芽し成長します。...
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11月9日読了時間: 3分


美味しいもの見聞録⑲(加筆版)
2025年11月7日(金)、帰宅途中の17時頃、足利市通り4丁目にある 元祖芋ようかん処「舟定」 に立ち寄りました。お目当ての「 芋ようかん 」は、3個入り(税込み570円)が1つ残るのみでした。買えてよかった! 「 舟定屋本店 」は、足利市の老舗の一軒で、「 舟定の芋ようかん 」が広く知られています。創業は、今から126年前の明治32年(1899年)。「 浅草の舟和 」は、舟定屋の暖簾分けとされています。 お店では、「 舟定 」と「 舟和 」の関係について、わかりやすく紹介されていました。 ・明治時代、浅草で芋問屋をしていた初代・石川政吉の息子として誕生した二代目 石川定吉 は、痛み芋(傷んだ芋)を使って何か出来ないかと、友人の 小林 和助 と相談し、二人のアイディアで 芋ようかん を完成させた。 ・船橋で和菓子職人となった定吉は、和助にも作り方を伝授し、浅草で『 舟定 』を創業。 (船橋→ 舟 、 定吉→定 ) ・その後、定吉は『舟定』を和助に譲り、家族と共に足利市で『 舟定 』を始めることに。 ・和助は譲り受けた店を『 舟和 』へと改名した
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11月7日読了時間: 3分
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