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​身近な風景

アジサイとアナベル

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 6 日前
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前

2025年6月20日(金)。今日は、アジサイ科アジサイ属に分類される日本原産の「アジサイ」と同じく北米原産の園芸品種「アナベル」を紹介します。

左側が「アジサイ」右側が「アナベル」です。一見すると、同じアジサイのように見えますが、違う品種です。


厳密には、花の咲き方や葉の違いなどもありますが、一番の違いは、花の色と花期の長さです。「アジサイ」の花の色は青~ピンク色に変化し、6~7月に花を咲かせますが、「アナベル」の花の色は、白色のままです。また、花期は6~9月くらいまで長く咲いています。



えりだびんち」さんが、佐野市の万葉公園内で撮った綺麗なアジサイの写真を送ってくれました。アジサイは様々な花の色を楽しむことができます。

アジサイの花言葉には、「移り気」などがあり、花の色が変化することに由来しています。



一方、こちらは下野市にある蔓巻公園内の「アナベルの庭園」です。

ご覧の通り、白一色です。一見すると白いアジサイですね。しかし、全部が白というのは、日本原産のアジサイとは全く違う趣があります。

おや、誰かの姿が見えますね。何かを調べているようです。

幼児観光特派員リツさんの登場です。新しい観光名所である「アナベルの庭園」を調査中のようです。


リツさんの姿が見えませんね。次の動画でリツさんを探してみてください。

アナベルの花言葉は、「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」などがあり、色が変わらないことに由来しているのかもしれません。


どこかで、白いアジサイを見かけたら、もしかすると「アナベル」かもしれませんね。

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