上空からの「富士山遙拝」
- tokyosalamander
- 3 日前
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2025年5月6日(振替休日)、桜もちさんから、5月4日にJAL国内線の機内から撮影した富士山の写真が届きました。

写真の富士山は、桜もちさんがJALの国内線の機内からiPhone16で撮影したものです。これ程鮮明な富士山を見たことはありません。登っている人の姿も見えるかもしれません。

富士山の全体像です。まさに絶景としか言いようがありません。

「遠く隔たったところから拝むこと」を「遙拝(ようはい)」といいます。古の人々は噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として畏れ、遙拝 の対象として敬いました。やがて「登拝」する山へと変化し、現代人は、上空から遥拝することも可能になりました。
人々の富士山への信仰は変わりませんが、信仰の仕方は大きく変わってきていることを感じました。
桜もちさん、毎回素晴らしい写真ありがとうございます。
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