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​身近な風景

メタセコイアの木の実

  • 執筆者の写真: tokyosalamander
    tokyosalamander
  • 2023年10月26日
  • 読了時間: 1分

更新日:2023年10月28日

10月26日(木)、2日前に拾ってきたメタセコイアの木の実(球果)から、種子が出てきました。

10月24日(火)、これがメタセコイアの球果です。この状態で落ちていたので、拾ってきました。さくらんぼ、のように見えます。


メタセコイア(スギ科)は、生きた化石として知られている中国原産の針葉樹です。大学構内には、たくさん生えています。

10月25日(水)、一日経つと、松ぼっくりと同じように、鱗片が開いてきました。



10月26日(木)、さらに一日経つと、鱗片が大きく開き、すき間にある種子の姿が見えてきました。


ゆすってみると、1個の球果から、これだけの数の種子が出てきました。よく見ると、丸くて平たい翼があり、風に乗って飛ぶことができるそうです。


本来は、木の上で、鱗片が開いて、種子が飛んでいくはずでしたが、熟する前に落ちてしまったのではないかと思います。


メタセコイアの樹木の下には、鱗片が開いて、種子が出た後の球果が散らばっていました。


よく見ると、面白い形をした木の実(の殻)ですね。メタセコイアはスギ科なので、「松ぼっくり」とは言えないそうです。



 
 
 

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