12月7日(木)。足利織姫神社の「七色の鳥居」が人気のようです。
「七色の鳥居」は、足利織姫神社の社殿へと続く参道にあります。通常は「男坂」と称する石段を登りますが、最初の鳥居を左手の方に折れると、「女坂」が見えてきます。「七色の鳥居」は、この女坂の参道を包み込むように建てられています。
最初の鳥居は「紫色」です。「よき経営と縁結び」と書かれています。
2番目の鳥居は「若草色」です。「よき学業と縁結び」と書かれています。
3番目の鳥居は「赤色」です。「よき人と縁結び」と書かれています。
4番目の鳥居は「緑色」です。「よき知恵と縁結び」と書かれています。
5番目の鳥居は「黄色」です。「よき健康と縁結び」と書かれています。
6番目の鳥居は「青色」です。「よき人生と縁結び」と書かれています。
最後の鳥居は「朱色」です。「よき仕事と縁結び」と書かれています。
「七色の鳥居」をすべてくぐると、織姫神社の社殿が見えてきます。
「よき〇〇と縁結び」という規則性があるので、わかりやすいです。
〇〇に入る文字と色を並べてみると、経営(紫)、学業(若草)、人(赤)、知恵(緑)、健康(黄)、人生(青)、仕事(朱)となっています。
男女の縁が結ばれるためには、こんなにもクリアしなければならない試練(ハードル)があるのか、と思っていましたが、〇〇にも縁が大切、というような普遍的な縁と捉えると、これはこれで深いことを言っているのかなという気になりました。(真意はわかりませんが、人気があるのは確かなようです。)
山の斜面に作られた「足利織姫神社」の境内からの眺めは最高です。足利市内が一望できます。
特に、夕焼けや夜景の絶景ポイントでもあります。
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